
住宅購入を検討する際、「戸建て」か「マンション」かで悩んでしまう方もいるでしょう。
本記事では、実際のデータをもとに価格、維持費、住み心地、資産価値の4つの観点から、戸建てとマンションの特徴とメリット・デメリットを比較します。
自分にはどちらが適しているのかについても紹介しますので、ぜひお役立てください。
それぞれの特徴と自身の希望を照らし合わせて、後悔のない住まい選びを実現しましょう。
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戸建てとマンションの価格比較│新築・中古の相場をチェック

戸建てやマンションの価格は物件の立地(地価の高い都市部か郊外か)、広さ、築年数、建物のグレードによって異なりますが、平均相場としては戸建ての方が安い傾向にあります。

出典:日本住宅支援機構「2023年年度フラット35利用者調査」
2023年の日本住宅支援機構のフラット35利用者調査では、新築マンションの所要資金が5,245万円、新築戸建ては3,603万円です。
中古住宅においてもマンションは3,037万円、中古戸建ては2,536万円と、全体としてマンションの価格相場は戸建てより高くなっています。
なお、住宅購入時には物件価格以外にも印紙税や登記費用などの諸費用が掛かるため、予算を超えないよう事前に確認しておくようにしましょう。
関連記事:【プロ監修】新築戸建ての購入価格とは?|諸費用・注意点を解説
関連記事:【プロ監修】中古戸建ての購入価格とは?|諸費用・注意点について解説
戸建てとマンションの維持費 ランニングコストが安いのはどっち?

戸建てとマンションの維持費において、「どちらが絶対に安い」とは一概には言えません。
ただし、一般的な傾向や費用の構造的な違いから見ると、戸建ての方がランニングコストを安く抑えられる可能性があります。 まずは戸建てとマンションでどのような維持費がかかるかを見ていきましょう。
戸建て・マンションに共通する費用
税金:固定資産税・都市計画税
固定資産税、都市計画税とは、毎年1月1日時点の不動産所有者に対して課税される地方税です。立地と建物の評価額次第で税額が変わるため、どちらが安いかもケースによって異なります。税の計算方法は下記の通りです。
固定資産税 = 固定資産税評価額 × 1.4% (標準税率)
都市計画税 = 固定資産税評価額 × 最高0.3% (市街化区域内の場合に課税)
※税率は自治体によって異なる場合があります。
※固定資産税評価額:土地と建物それぞれに評価額が定められます。3年に1度評価替えが行われます。
土地の評価は立地条件(路線価など)や面積によって大きく変動します。一般的に、駅近など利便性の高い場所ほど高くなります。
建物は構造(木造、RC造など)、規模、築年数などによって評価され、経年劣化により評価額が下がっていくのが一般的です。
関連記事:【プロ監修】戸建ての固定資産税はいくら?目安・計算法・減税措置
保険料:火災保険料・地震保険料
・火災保険料
保険料は建物の構造(耐火性)、所在地(災害リスク)、補償内容、保険期間によって決まります。マンション(RC造など)は耐火構造とみなされることが多く、木造の多い戸建てよりも保険料が安くなる傾向があります。
・地震保険料
火災保険とセットで加入します(単独加入は不可)。
建物の構造、所在地(地震リスク)によって保険料が決まります。耐震性の高い構造ほど安くなります。
費用は火災保険と地震保険を合わせて、年間数万円~十数万円程度が一般的ですが、補償内容や建物の評価額によって大きく変動します。
修繕費用
戸建て・マンションともに下記のようなものの修繕や設備交換は自己負担です。
【戸建ての修繕費】
・外壁塗装・補修
・屋根の葺き替え・補修
・シロアリ対策・駆除
・給湯器・水回り・空調設備など。
・庭の手入れ費用(必要な場合)
【マンションの修繕費(専有部分)】
・内装:壁紙の張り替え、床材(フローリング、カーペット、畳など)の交換、補修
・住宅設備:システムキッチン、ユニットバス、トイレなどの交換・修理
・給湯器、エアコン、換気扇などの交換・修理
・建具:室内ドア、ふすま、障子などの修理・交換
・その他:照明器具の交換、コンセントの増設など
一般的に外壁・屋根は約10~15年ごと、設備は約10~20年ごとなど、箇所によって修繕周期が異なります。大規模な修繕には1回あたり100万円~数百万円の費用がかかることもあります。
突然高額な修繕が必要となった場合に備えて、月々2万円~3万円程度を計画的に積み立てておくと安心です。
関連記事:【プロ監修】戸建ての寿命は何年?長く住むためのメンテナンス・維持費用
マンションのみの維持費
マンションの場合、税金や保険料のほかにも下記のような費用がかかります。
・ 管理費 (マンションのみ)
マンションの共用部分を維持管理するために、毎月支払う費用です。
国土交通省の「令和5年度マンション総合調査」によると、平均管理費は月額17,103円/戸になっています。
・修繕積立金
共用部分(外壁、屋上、廊下、エレベーター、給排水管など)の大規模修繕に備えて、毎月徴収されます。修繕計画は管理組合が策定・実施します。
国土交通省の「令和5年度マンション総合調査」によると、月/戸当たり修繕積立金の総額の平均は 13,378 円となっています。
・駐車場代・駐輪場代
駐車場代は敷地内にあっても有料の場合が多く、地域によって金額は様々です。
都心部では月額数万円することもありますが、戸建ての場合は敷地内にあれば無料です。
駐輪場代は管理組合によって様々ですが、月100円~500円ほどになっています。
このように、マンションは「管理費+修繕積立金+駐車場代」などが毎月固定でかかるため、月々のランニングコストは戸建てよりも高くなるケースが多いです。
長期的なトータルコストにおいても、戸建ては自己管理をしっかり行い、計画的に修繕積立をすれば、マンションよりトータルコストを抑えられる可能性があります。しかし、管理を怠ったり、予期せぬ修繕が発生したりすると、結果的に高くつく場合もあります。
戸建てとマンション、住み心地が良いのはどっち?

どのような条件で住み心地が良いととらえるか、どれを重視するかは人によって異なります。
次からは複数の観点で戸建てとマンションを比較していきます。
広さ
一般的に、同じ価格帯であれば戸建ての方が広い居住スペース(延床面積)を確保しやすい傾向があります。

出典:日本住宅支援機構「2023年年度フラット35利用者調査」
最大のメリットは庭や専用駐車場を持てる点で、これにより屋外空間を含めたゆとりが生まれます。
また、縦空間(多層階)を活用でき、床下や小屋裏など多様な収納スペースを設けやすいのも特徴です。
一方、マンションはワンフロアで生活動線がシンプルな点が利点ですが、同じ価格帯、特に利便性の高い立地では専有面積が戸建てより狭くなる傾向があります。
庭や専用駐車場は基本的にありません(バルコニーが主な外部空間)。収納もクローゼットなどが中心になりがちです。
どちらの「広さ」がご自身のライフスタイルに合うか検討することが重要です。
日当たり
戸建ては建物の四方に窓を設けやすく、多方向からの採光や自然な風通しを確保しやすいのが一般的です。注文住宅なら、これらを最大限に考慮した設計が可能です。
注意点として、日当たりは隣の家との距離や高さ、周辺の建物に大きく影響を受けます。
特に住宅密集地では、1階部分の日当たりが悪くなったり、風が通りにくくなったりすることがあります。土地の方角や形状も重要です。
マンションの場合、周囲に遮るものがない中層階以上、特に南向きや角住戸など条件の良い部屋では、一日を通して明るい日差しが入り、眺望や風通しも非常に良好な場合があります。
窓が基本的にバルコニー側と共用廊下側の2方向(角住戸を除く)に限られるため、特に中住戸では風が通り抜けにくい傾向があります。
また、低層階では前の建物に日差しを遮られたり、共用廊下側の窓を開けづらく風通しが悪くなりがちだったりと、階数、部屋の位置、方角による差が非常に大きいのが特徴です。
騒音
戸建ての場合、階下に住戸がないため、子供が走り回ったり、多少物を落としたりしても、下の階への騒音を心配する必要がありません。
隣家との間に空間(庭など)があれば、隣からの生活音(話し声、テレビの音など)は比較的気になりにくいです。
一方でマンションの場合は、壁や床のコンクリート自体が重く厚いため、音を伝えにくい性質があります。特に話し声やテレビの音といった音に対しては、木造戸建てよりも高い遮音性能を発揮する場合が多いです。
しかし子供が走り回る「ドンドン」という音や、スプーンなどを落とした時の「コツン」という音が下の階に伝わりやすい特徴があります。
防犯リスク
防犯面では戸建てよりもマンションの方が優れています。
オートロック、防犯カメラ、管理人在中など設備が充実しており、階層によってはさらに侵入リスクも低くなります。
一方戸建ての場合、空き巣リスクは一般的にマンションよりも高くなっています。
警察庁が公開している「令和4年の犯罪情勢」によると、住宅を対象にした侵入盗では一戸建て住宅が最も多くなっています。

参考:警察庁「令和4年の犯罪」
災害リスク
戸建てのメリットは、地上へ直接アクセスできるため、地震や火災の直後でも比較的すみやかに避難しやすいという点です。万が一、建物が完全に壊れたとしても、土地は資産として残りますので、将来の生活再建に向けた大切な基盤となるでしょう。
また、庭があれば、防災用品を保管したり、一時的な避難スペースとして活用したりできる可能性もあります。
ただし、古い木造住宅の場合、耐震性が現在の基準よりも低く倒壊の恐れがあることも注意が必要です。
マンションの場合は、その多くが鉄筋コンクリート(RC)造や鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造で建てられており、一般的に建物自体の耐震性、耐火性、耐風性に優れています。
構造的に頑丈であるため、地震の揺れによる倒壊のリスクや、火災による燃え広がりのリスクは、一般的な木造戸建てに比べて低いと考えられます。
注意点として、地震によってエレベーターが停止してしまった場合、特に高層階にお住まいの方は、階段を使って避難することが体力的にも時間的にも困難になる可能性があります。
カスタマイズ性(リフォーム・リノベーション)
住まいを自分好みに変えられる「カスタマイズ性」は、戸建てが非常に高いです。
注文住宅ならゼロから設計でき、購入後もリフォームや増築でライフステージの変化に合わせやすいのが大きな強みです。
一方、マンションは構造(壊せない壁など)や管理規約による制約があり、大胆な間取り変更は難しい場合が多いです。ただし、壁紙の変更やキッチン・お風呂などの設備交換といった、内装中心のリノベーションで個性を出すことは可能です。
徹底的にこだわりたい、将来大きく変えたいなら「戸建て」、制約の中で工夫して個性を出したいなら「マンション」が向いています。
管理の手間
戸建ての場合、建物、庭、周辺の清掃などすべて自分で管理する必要があります。
マンションでは共用部分の清掃や管理は管理会社が行ってくれます。
ほかにもマンションに設置されたゴミ捨て場にいつでもゴミを出せるなど、手間は少なく済むものの毎月管理費が発生します。
売りやすさではどちらが上?戸建てとマンションの資産価値の比較

不動産の資産価値は、主に「土地」と「建物」の価値を合わせたものです。将来的に売却する際の価格や、賃貸に出す場合の収益性などが考慮されます。戸建てとマンションのどちらの資産価値が高いかについては、それぞれの特性や立地条件、市場の動向によって大きく異なります。
戸建ての資産価値は土地の価格に左右される
戸建ての資産価値は、土地の価格に大きく左右される傾向があります。
建物は経年劣化により価値が下がっていきますが、土地の価値は立地条件(駅からの距離、周辺環境、将来性など)によって維持されたり、上昇したりする可能性があります。
特に、利便性の高いエリアや人気の住宅地では、土地の価値が下がりにくいため、資産価値を維持しやすいと言えます。
また土地の所有権が自分にあるため、将来的に建て替えたり、増改築したり、土地の形状によっては分割して売却したりするなど、自由度が高いのがメリットです。
マンションの資産価値は立地条件が重要
マンションの資産価値は、立地条件に大きく依存します。駅からの距離、都心へのアクセス、周辺施設の充実度などが重要な要素です。
特に、駅直結や徒歩数分圏内、人気の高い都心部など、好立地のマンションは需要が高く、築年数が経過しても価値が下がりにくい、あるいは上昇するケースも見られます。
またマンションは鉄筋コンクリート(RC)造や鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造が多く、法定耐用年数は47年と戸建て(木造)より長いため、建物の価値下落は比較的緩やかな傾向があります。
戸建てとマンションのメリット・デメリットまとめ

比較項目 | 戸建て | マンション |
広さ・自由度 | 〇 広く、庭や駐車場も可増改築しやすい | △ 狭い傾向間取り変更に制限あり |
維持コスト | 〇 管理費・修繕積立金なし<br>△ 修繕費は自己負担 | △ 管理費・修繕積立金・駐車場代が継続的にかかる |
音・騒音 | 〇 上下階の音問題なし<br>△ 外部の音は注意 | △ 上下左右の音に配慮必要<br>〇 外部音に強い傾向 |
立地・利便性 | △ 郊外エリアが多い傾向 | 〇 駅近など利便性の高い物件が多い |
管理の手間 | △ 全て自己責任で管理、手間がかかる | 〇 共用部の管理は委託でき、手間が少ない |
セキュリティ | △ 自身で対策が必要 | 〇 オートロック等、設備が充実している傾向 |
資産価値 | 〇 土地の価値は残る<br>△ 建物価値下落は早い | △ 土地の持分少ない<br>〇 流動性は高い傾向 |
その他 | ◎ プライバシー高い<br>△ 建物構造は注意 | 〇 眺望・日当たり良好な場合も<br>△ 規約あり |
戸建て・マンションに向いているのはこんな人

これまでのことを踏まえて、戸建て・マンションそれぞれに向いている方の特徴が下記になります。
戸建てに向いている人
・プライバシーを重視したい人
・広い家で暮らしたい人
・住まいをカスタマイズしたい人
・庭や駐車場を所有したい人
マンションに向いている人
・通勤・通学の利便性を最優先したい人
・セキュリティの高さを重視する
・管理の手間を減らしたい
・眺望や日当たりを重視したい
・ご近所付き合いはできるだけ避けたい
ライフステージごとの選び方│時期に応じた住み替えも検討を
現時点の希望だけでなく、ライフステージごとに自分や家族に適した住宅への住み替えも選択肢の一つです。ここでは主に4つのライフステージから、戸建て・マンションのメリットについて解説していきます。
【独身期・カップル】
仕事やプライベートを重視するこの時期、住まい選びもアクティブです。
戸建ての魅力は、広い空間で趣味を満喫できる点、デザインの自由度が高くプライバシーも確保しやすい点、敷地内に駐車場を用意しやすい点などが挙げられます。
一方マンションは、駅近など好立地で便利な物件が多く、セキュリティの高さも安心材料です。共用部の管理の手間が省け、充実した共用施設も利用できる場合があります。将来の住み替えを見据えた際の資産価値(流動性)もメリットと言えるでしょう。
【子育て期】
子供の成長や安全な環境づくりが重要視される時期です。
戸建てなら、広い家や庭で子供がのびのびと遊べます。上下階の音を気にせず過ごせるのは大きな利点です。また、子供の成長に合わせて間取りを変更するなど、リフォームの自由度も高いです。
マンションは、ワンフロアのため小さな子供に目が届きやすく安心です。セキュリティ設備の充実は、子供の留守番時などにも心強いでしょう。駅やスーパー、病院などが近く、忙しい毎日の生活利便性が高い点も魅力です。
【子供の独立期・ミドルエイジ】
夫婦二人の生活が中心となり、今後のライフプランを考える時期になります。
戸建てに住み続ける場合、愛着のある家で趣味を楽しんだり、リフォームでより快適な空間にしたりできます。また、売却してその資金を元に住み替えるという選択肢もあります。
マンションへの住み替えは、管理の手間を減らしたい場合に有効です。
利便性の高いエリアに移り、アクティブなセカンドライフを送ることも可能です。
セキュリティの高さも安心材料と言えるでしょう。
【老後・シニア期】
安全・安心で、身体的な負担が少ない住まいが求められます。
戸建ての良さは、住み慣れた環境で暮らせる安心感や、庭での楽しみがある点です。
平屋であればワンフロア生活も可能です。ただし、階段や広い家の管理、庭の手入れが負担になる可能性、バリアフリー化の費用、セキュリティ対策が必要になる点には注意が必要です。
マンションは、バリアフリー設計が多く、ワンフロアで安全に暮らしやすいのが大きなメリットです。管理の手間がかからず、セキュリティや見守りサービスが充実している物件もあります。駅や病院に近いなど利便性が高く、高断熱性によるヒートショック軽減効果も期待できます。
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戸建て・マンション選びで大切なこと│希望やライフプランの軸を明確にしよう

戸建てとマンション、それぞれの特徴を比較してきましたが、「絶対にこちらが良い」という正解はありません。最適な住まいは、一人ひとりのライフプランや重視する価値観、そして予算によって全く異なるからです。
重要なのは、この記事で触れた様々な比較ポイントを参考にしながら、「自分自身が住まいに何を求めているのか」を考え、譲れない条件と妥協できる点の優先順位をはっきりさせることです。その軸が定まれば、膨大な情報の中でも迷わず、自分たちにとってベストな選択をしやすくなります。
もし判断に迷う場合は、一人で悩まず、不動産会社のプロに相談してみるのも良い方法です。専門的な視点からのアドバイスが、きっとあなたの住まい選びの助けになるはずです。
監修者 海沼 仁(カイヌマ ヒロシ) ウスイホーム株式会社 代表取締役社長 【経歴】 大学時代は不動産評価論を専攻。 卒業後、1997年にウスイホーム株式会社入社。売買仲介部門の新人賞を受賞。 2001年、新店の上大岡店店長に就任。以降、各店店長を歴任。特に新店舗の立ち上げを得意とし、後にエリアマネージャーに抜擢される。 2012年より取締役に就任。主に横浜、湘南エリアでの商圏拡大に尽力している。 2021年には創業45周年を機に、SDGs推進に取り組む「ウスイグループSDGs宣言」を制定。地域貢献活動にも力を入れている。 2025年4月、ウスイホーム株式会社代表取締役社長に就任。 地域密着型営業で築き上げてきた不動産業界のキャリアと実績から、顧客の信頼も厚く、幅広い人脈を持つ。著名人・有名人からの相談や紹介も多い。 【資格】 宅地建物取引士 CPM(米国不動産経営管理士) 日本RSP協会 不動産仲介士 試験問題監修委員 |
執筆者 ウスイホーム株式会社 広報チーム 1976年に神奈川県で創業。お客様と地域の発展のため、住宅に係わるあらゆるお手伝いをさせて頂いております。長年にわたり蓄積してきた知見を活かし、新築戸建てや中古戸建てを検討・購入する際に役立つ最新情報を発信しています。 お問い合わせURL https://www.usui-home.com/contact |