
TOILET REFORM
トイレのリフォーム
TOILET REFORM
使用できなくなると生活に支障がでてしまうトイレ。
故障した際のリフォームはもちろん、故障する前にリフォームをしておきたい設備です。
また、最近のトイレは、従来のトイレと比べると、流す水の量は1/3ほどに、汚れもつきにくく、
脱臭/消臭機能もあり、便座も自動で開閉するなど進化しています。この機会にリフォームを検討してみては?

最新のトイレ事情

最新のトイレは、掃除を楽にする機能が多数搭載されています。
例えば普通の水でなく除菌水がトイレの使用前後に流れたり、そもそも汚れがつきにくい加工がされていたり、縁を無くしたデザインや、床に据え置かないタイプのトイレなどがあります。
また、ここ20年で節水トイレが大きく進化しました。
従来のトイレが1回の水洗に13〜20L使用していましたが、現在は3.8〜6Lと従来の1/3程度の水で洗浄出来るようになった事で、環境にもお財布にもやさしく進化しています。
トイレリフォームの種類
洋式トイレは、組み合わせ型・タンク一体型・タンクレスの大きく3つの種類にわけられます。
01.組み合わせ型は、タンクと便座がそれぞれ別になっているので、タンクはそのままで便座部分だけ交換することが可能です。
なるべく費用をかけたくない方にオススメします。
02.タンク一体型は、既存のトイレをまるごと取り外して取り付けますが、タンクレスよりも費用は割安です。
03.タンクレスは3つの中では一番高額になりますが、見た目のスッキリさ、掃除のしやすさなどで人気です。
TOTO、LIXIL、Panasonicがトイレリフォームで利用される便器の三大メーカーです。
それぞれのメーカー毎にデザインや機能に特色がありますので、お客様のご要望に合わせてご提案いたします。



トイレリフォームの相場

トイレのリフォームでは一般的には便器・壁材・天井材・床材も
すべて一新するリフォームに人気があります。
費用面では10万円未満から100万円超えまで幅広く、洋式トイレの交換、和式から洋式への変更いずれも、
15〜50万円程度の予算を見込んでおく必要があるでしょう。
また、洋式トイレのなかでも「タンクレストイレ」のほうが3〜5万円ほど高い傾向があります。加えて「フタの自動開閉」「自動洗浄」など多機能トイレを選ぶと、当然値段も高くなります。
便器以外では、壁紙クロスや床材を交換する際、
リーズナブルな量産品などを選べばおよそ2~6万円以内で施工可能です。
ただしタイルや消臭効果がある壁面材、珪藻土などをチョイスすると+数万円のアップが予想されます。
また、壁面は変更せずに床材だけを張り替える場合でも、一度便器を外す工事が発生する可能性があるため、工事の手順やリ工期、費用を事前に確認しておくとよいでしょう。
※トイレを新規で設置したり、配管を交換する場合は費用が高くなる場合があります。