ENERGY SAVING REFORM
省エネ工事リフォーム
ENERGY SAVING REFORM
省エネリフォームとは、少ないエネルギー消費で住宅の快適性を向上させるために行うリフォームのことです。
省エネリフォームには「断熱性能向上」の窓・ドアの断熱や、天井・壁・床の断熱と、
「省エネ設備導入」の「エネファーム」や「エコキュート」などの給湯器の交換や、太陽光発電導入の「創エネ」など、
省エネリフォームにもいくつかの種類があります。
省エネ工事リフォームの種類
窓の断熱は既存の窓に内窓を追加して二重窓にしたり、サッシそのものを交換して二重サッシやトリプルサッシにする事も可能です。
ドアについては新しいドアに交換する事で気密性が高まったり、スマートキー化する事で日常の使い勝手の向上が期待できます。
外壁・屋根・内壁・床の断熱は「断熱材」や「断熱パネル」を入れたり「断熱塗料で塗装」するなどの方法があります。
「エネファーム」はガスから水素を取り出し、空気中の酸素を利用して発電して発生した熱を給湯に利用します。
「エコキュート」は大気中の熱を利用してお湯を沸かすしくみです。いずれも経済的で省エネにつながります。
「太陽光発電」は屋根に太陽光パネルを置いて太陽の光を電気に交換する二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーです。
省エネ工事リフォームの相場
窓(サッシ)のリフォームは内窓の追加の場合は約8~15万円(商品代+施工費込み)で、サッシ自体の交換の場合は建物の老朽化具合によっても異なります。サッシの交換のみ場合は10万円未満となりますが、窓枠自体の交換が必要なる場合は外壁を壊す必要がある為、25万円以上かかります。玄関ドアの交換は商品代+施工費込みで30万円~40万円程度となります。サッシの交換、玄関ドアの交換の場合は作業期間は最短1日でリフォームが完了します。外壁・屋根・内壁・床の断熱は、断熱の方法や施工場所にもよりますが、建物全体を断熱する場合は500万円程度かかる場合もあります。
エネファームの交換は商品代+施工費込みで200万円~250万円、エコキュートの交換は商品代+施工費込みで30万円~60万円、太陽光発電システム導入の費用は1kWあたり24万円〜35万円程度が目安となります。お住まいの住宅に合わせて最適なプランをご提示します。