横浜市都筑区で不動産売買をお考えの方へ
ウスイホームの不動産売却・購入ならこちら
横浜市都筑区の最南地区で、歴史が最も古いとされ自然豊かなエリアとされている川和町(かわわちょう)・佐江戸町(さえどちょう)の見どころや街並みなどを、川和町駅徒歩7分程度に位置する、妙蓮寺の住職の柳下俊明さんにお話を伺いました。

柳下俊明(Yagishita Shunmyo)
城根山 妙蓮寺 住職
1960年12月7日生まれ。横浜市都筑区出身。生家も現在も同妙蓮寺にあたる。地元川和小学校、都田中学校を経て、桐蔭学園高等学校、立正大学仏教学部卒業。中学生時は野球部せずに緑東シニアに所属し2・3年生で神奈川県大会優勝。高校・大学も野球部に所属。大学卒業後は、日蓮宗の聖地である身延山久遠寺(山梨県)まで修行に出て、現在35代目(世)の住職に。2025年まで東京都大田区池上にある日蓮宗宗務院のナンバー2として勤務していた。休日などは、草野球チームのオーナー兼監督をしている。
目次
- 妙蓮寺は約700年の歴史があるとお聞きしましたが?

はい。妙蓮寺は約700年前、室町時代に越中阿闍梨朗慶上人が草庵を構え開山されました。各時代の背景はここでは割愛させていただきますが、江戸時代などは七面山として、ここの妙蓮寺に多くの人が来ていたと言われています。
明治・大正時代、都筑郡役場がここの妙蓮寺に仮庁舎として使用されていました。
川和周辺には警察署や消防署などがあり行政の中心地区として構えていて、今でいうセンター南のような環境下だったと思います。
また、この川和町には妙蓮寺のほか臨済宗瑞雲寺と浄土宗天宗寺があります。両寺とも江戸時代から地域に根づいたお寺さんです。
ちなみに妙蓮寺は横浜市内では、菊名、善部町(旭区)、磯子と4つあります。
- この川和町・佐江戸町周辺は歴史ある町で、どのような移り変わりを?

この一帯は、かつては行政の中心地として栄えていたのを祖父などからも聞いていました。
私が知る中では、妙蓮寺の前の上麻生道路沿いにはお店が立ち並び、商店街が形成されていましたが、ベルク横浜川和町店などが入るショッピングモールのフォルテ横浜川和店(神奈川県横浜市都筑区川和町3030)ができ、川和町の食料品店・生活用品店がここに集約された感じです。
2008年に横浜市営地下鉄グリーンラインの川和町駅が開業されましたが、JR横浜線が小机から鴨居・中山に行く前は川和方面の話もあったようなので、路線が違っていたらまた違う様相になったかもしれません。
江戸から昭和初期までは、蚕(絹)の道と称して宿場もあったようです。
戦時中、妙蓮寺は横浜市神奈川区の白幡小学校の疎開先にもなっていましたので、年配の方々がこちらに参拝しに来られることもしばしばあります。
- 現在の生活環境や子育て環境などは?

豊かな自然環境なので、子育てなどはしやすいと思います。
近くに流れる鶴見川は、春になると桜のトンネルができるのでお花見スポットとして有名で、ランニングや犬の散歩コースとしても良いですし、鶴見川沿いには子どもを遊ばせるのに最適で、地元住民らの憩いの場である佐江戸公園(神奈川県横浜市都筑区佐江戸町334)や佐江戸おちあい公園(神奈川県横浜市都筑区佐江戸町25)などもあります。
また、都筑区は横浜の農業が盛んな地域で畑がまだ残っているため、新鮮な地場野菜を売る直売所などがあり、新鮮な食材が手に入りやすいのも魅力です。

- 港北ニュータウンの川和と聞くと人口流入が多い気がしますが?

かつては、元来の地主さんである中山家、信田家、城所家、長崎家、前田家など数人の地主さんの地場でしたが、近年の駅前再開発により駅周辺をはじめ複数棟のマンションができ、若い夫婦や家族などが増えて、融合した交流があります。
少し歴史に触れますが、1970年頃に川和団地ができて、さらに都筑が丘、港北ニュータウン構想などで人口数は明らかに増えてきました。
- 飲食店などは?

川和であればフォルテ、ショッピングも兼ねてであれば、ららぽーと横浜(神奈川県横浜市都筑区池辺町4035-1)へ行けば、日常の食事には困りません。
また周辺には風情がある古民家風の建物で富士山盛りというデカ盛りが有名で、わざわざ遠くから訪れるファンも多い横浜市民にはお馴染みの蕎麦屋、味奈登庵都筑佐江戸店(神奈川県横浜市都筑区佐江戸町1801)や、一陽軒(神奈川県横浜市都筑区川和町963-3)、中川家(神奈川県横浜市都筑区川和台12-9)、壱鵠堂佐江戸店(神奈川県横浜市都筑区佐江戸町387-1)などラーメン屋も点在しています。

- 最後にメッセージがあれば。

うちのお寺の周辺は、かつては農村地帯で、数名の農家さんらが中心となっていた街でした。
昔、父が防衛庁に通勤する際には、バスで東白楽駅に行き、東急線で中目黒、日比谷線で六本木など、どれだけの移動時間を過ごしていたことかというエリアでしたが、横浜市営地下鉄グリーンラインが開通されたおかげで、センター南やセンター北はもちろんですが、中山や日吉なども乗り換えなしで行けますし、港北インターチェンジや横浜青葉インターチェンジといった高速道路へのアクセスも良く、新横浜駅も近いので新幹線へのアクセスも良い利便性の高い地域になりました。
また、圧倒的な買い物の利便性がありつつも、のどかな下町と自然感が同居する穴場エリアかと思いますので、今後も駅周辺を中心に整備開発が進み、大勢の人たちが行き交い、多くの人が流入していくと思います。
寺の住職の立場から、川和も佐江戸も「心の通い合う、助け合う、思いやりのある」街になるよう祈願していきたいと思います。
- 川和町・佐江戸町のまとめ
横浜市都筑区の川和町・佐江戸町は、かつて行政の中心として栄えた歴史と豊かな自然を持つ地域です。横浜市営地下鉄開通や再開発を経て、現在は古くからの住民と若い世代が融合しています。鶴見川の桜や地場野菜に加え、交通や買い物の利便性も向上した、下町の風情と都市機能が同居する「穴場エリア」として、心の通い合う温かい街への発展が期待されています。
- 川和町・佐江戸町周辺施設情報(不動産情報ライブラリ)
- 防災情報(避難施設)
※リンク先の不動産情報ライブラリ地図を拡大すると避難施設場所が緑丸で表示され、選択すると名称・所在地等が表示されます。 - 保育園・幼稚園
※リンク先の不動産情報ライブラリ地図を拡大すると幼稚園・保育園施設場所が黄色丸・橙色丸で表示され、選択すると名称・所在地等が表示されます。 - 小学校
※リンク先の不動産情報ライブラリ地図を拡大すると小学校場所が紫色丸で表示され、選択すると名称・所在地等が表示されます。 - 中学校
※リンク先の不動産情報ライブラリ地図を拡大すると中学校場所が紫色丸で表示され、選択すると名称・所在地等が表示されます。 - 高等学校
※リンク先の不動産情報ライブラリ地図を拡大すると高等学校場所が紫色丸で表示され、選択すると名称・所在地等が表示されます。 - 大学
※リンク先の不動産情報ライブラリ地図を拡大すると大学場所が紫色丸で表示され、選択すると名称・所在地等が表示されます。 - 特別支援学校
※リンク先の不動産情報ライブラリ地図を拡大すると特別支援学校場所が紫色丸で表示され、選択すると名称・所在地等が表示されます。 - 病院
※リンク先の不動産情報ライブラリ地図を拡大すると病院場所が記号表示され、選択すると名称・所在地診療科目が表示されます。 - 診療所
※リンク先の不動産情報ライブラリ地図を拡大すると診療所場所が記号表示され、選択すると名称・所在地診療科目が表示されます。 - 歯科診療所
※リンク先の不動産情報ライブラリ地図を拡大すると歯科診療所場所が記号表示され、選択すると名称・所在地診療科目が表示されます。
| 執筆者 ウスイホーム株式会社 広報チーム 1976年に神奈川県で創業。横浜・湘南・横須賀に地域密着し、住宅に関わるあらゆるお手伝いをさせて頂いております。 街のことをもっとよく知ってほしい、この街に住みたいと思ってほしい。 人・街・地域とともに歩み続けるウスイホームのそんな思いから、様々な街の特徴、魅力、歴史などをご紹介しています。 お問い合わせURL https://www.usui-home.com/contact |